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2026.08.06
昨日の米国市場は、ダウ平均が0.49%上昇して過去最高値を更新した一方、S&P500は0.17%、ナスダック総合指数は0.83%下落した。AI関連投資の収益性に対する警戒からSpaceXが13.6%、AMDが7.0%下落し、ハイテク株の重しとなった。7月ADP雇用統計は4.4万人増と市場予想の7.0万人増を下回り、前回値も9.5万人増へ下方修正された。7月ISM非製造業景況指数は54.1と前回の54.0を上回ったが、雇用指数は51.2から47.4へ低下した。ドル指数は約6週間ぶりの低水準付近で推移し、ドル円は6日午後に157円台後半で推移している。158.00円付近が上値抵抗、157.00円付近が下値支持として意識されるか確認したい。
欧州市場は、STOXX600が0.04%上昇して657.14ポイントとなり、過去最高値を更新した。企業決算が相場を支えたほか、金価格の上昇を背景に鉱業株が2.3%高となった。7月ユーロ圏総合PMI改定値は前回の50.0から52.0へ上昇し、サービス業PMIも49.4から51.7へ改善したことで、民間部門の活動は拡大圏へ戻った。ユーロドルは1.1550ドル台で推移しており、1.1600ドル付近が上値の節目となる一方、1.1500ドル付近を維持できるか見極めたい。
本日の指標は、15:00にドイツの6月製造業新規受注、17:30に英国の7月建設業PMI、18:00にユーロ圏の6月小売売上高が発表される。ユーロ圏小売売上高は前月比+0.1%、前年比+1.0%と、それぞれ前回の+0.2%、+1.6%から伸びが鈍化する予想だ。21:30には米国の前週分新規失業保険申請件数と4-6月期非農業部門労働生産性速報値が予定され、新規申請件数は前回の19.7万件から20.5万件へ増加する見通しとなっている。28:00にはメキシコ中銀が政策金利を発表し、6.50%での据え置きが予想される。翌日の米雇用統計を前に、失業保険申請件数が労働市場の減速を示すのか、ドル円が157円台を維持できるか注目したい。
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