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2026.08.05
昨日の米国市場は、ダウ平均が1.71%、S&P500が1.79%、ナスダック総合指数が2.59%上昇し、ダウ平均とS&P500は過去最高値で取引を終えた。AI関連需要への期待からPalantirが29.5%、Caterpillarが5.6%上昇し、フィラデルフィア半導体株指数も6.6%高となった。6月JOLTS求人件数は735.9万件と市場予想の740.0万件を下回ったが、採用者数と解雇件数は前月からおおむね横ばいとなり、労働市場の急激な悪化は示されなかった。原油安と米国債利回りの低下がドルの上値を抑え、ドル円は157円台後半を中心に推移した後、5日午後は157円台半ばで推移している。158.00円付近が上値抵抗、157.00円付近が下値支持として意識されるか確認したい。
欧州市場は、STOXX600が0.7%上昇して656.86ポイントとなり、過去最高値を更新した。好調な企業決算に加え、半導体関連株への買いが広がり、テクノロジー株は2.8%、鉱業株は3.6%上昇した。一方、原油価格の下落を受けてエネルギー株は1.7%安となった。ユーロドルは1.15ドル台前半で推移し、5日午後も1.1530ドル台を維持している。直近高値の1.1559ドルに近い1.1560ドル付近が上値の節目となる一方、1.1500ドル付近が下値支持として機能するか見極めたい。
本日の指標は、16:50にフランス、16:55にドイツ、17:00にユーロ圏、17:30に英国の7月サービス業PMI改定値が発表される。21:15には7月米ADP雇用統計が予定され、民間雇用者数は前回の9.8万人から6.5万人へ伸びが鈍化する予想だ。22:45には7月米サービス業PMI改定値、23:00には7月米ISM非製造業景況指数が発表される。ISM非製造業景況指数は前回の54.0から54.5への上昇が予想されており、ADPで民間雇用の伸びを、ISMでサービス業の拡大ペースを確認したい。結果次第では、ドル円が157.00~158.00円のレンジを上下どちらかに抜ける展開となるか注目される。
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