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2026.09.15
昨日の米国市場は、主要株価3指数がそろって下落した。ダウ平均は0.29%安の52,421.17ドル、S&P500は0.48%安の7,619.94ポイント、ナスダック総合は0.56%安の26,186.41ポイントで終了した。AI開発の安全性を巡る警戒から半導体株への売りが拡大し、SOX指数は5.9%下落した。さらに、原油高によるインフレ懸念を背景に米10年債利回りが5%を突破したことも株価の重しとなった。
欧州市場は、STOXX600が0.5%安の635.99ポイントとなった。テクノロジー株が2.1%下落し、鉱業株も2.5%安となった一方、ヘルスケア株は2.7%上昇するなど業種ごとに方向感が分かれた。原油価格の上昇によってインフレ懸念が再燃し、ドイツ10年債利回りも2009年以来の高水準まで上昇した。ECB当局者からは域内インフレが予想を上回る可能性への警戒も示されており、追加利上げ観測が欧州株の重しとなっている。本日は英国雇用指標とドイツZEW景況感調査を控え、ポンドやユーロの反応にも注意したい。
本日の指標は、15:00に英国8月失業保険申請件数・失業率、7月ILO方式失業率、ドイツ8月卸売物価指数が発表される。15:45にはフランス8月CPI改定値、18:00にはユーロ圏とドイツの9月ZEW景況感調査が予定され、ドイツ期待指数は40.0と前回34.2から改善する見通し。21:30には米国9月ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表され、15.0と前回20.6からの低下が予想されている。欧州の雇用・景況感指標とFOMCを前にした米金利の動向に注意したい。
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