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2026.05.26
昨日の米国市場は、メモリアルデーで株式・債券市場が休場となり、通常よりも取引参加者が限られる展開となった。前週末は主要株価指数が上昇しており、S&P500種は7,473.47で前営業日比0.4%高、ナスダック総合も0.2%高となった。週明けの為替市場では、ホルムズ海峡再開を巡る協議進展への期待からドルがやや上値の重い展開となり、ドル指数は99.03付近、ドル円は158円台後半、ユーロドルは1.16ドル台半ばで推移した。一方、米軍による追加攻撃報道を受けて原油価格は下げ渋る場面もあり、地政学リスクとインフレ懸念は引き続き意識されやすい。ドル円は160.00円付近が上値抵抗、158円台前半が下値支持として意識されやすい。
欧州市場は、米国と英国の休場で薄商いとなるなか、米国とイランを巡る協議進展への期待やAI関連株への買いが支えとなり、株式市場が上昇した。STOXX600は631.63で前営業日比1.0%高となり、中東情勢の悪化で下落した分を取り戻す展開となった。銀行株や航空株が買われた一方、原油価格の変動やエネルギー価格を通じたインフレ圧力にはなお注意が必要となる。ユーロドルは1.16ドル台半ば、ポンドドルは1.35ドル近辺で推移しており、欧州通貨はドル安の流れを受けて底堅さを見せている。本日は米国市場が休場明けとなるため、欧州時間からNY時間にかけて流動性の回復とともに方向感が出るか見極めたい。
本日の指標は、22:00に米国の3月ケース・シラー住宅価格指数、3月住宅価格指数、23:00に米国の5月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)が予定されている。特に米住宅価格関連指標は住宅市場の底堅さ、消費者信頼感指数は個人消費の先行きを確認する材料となりやすい。米国市場の休場明けとなるため、指標結果に加えて米金利、原油価格、ドル円の158円台後半から160.00円付近での反応に注目したい。
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