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ドル買いの流れ、継続するかが焦点か

ドル買いの流れ、継続するかが焦点か

ドル買いの流れ、継続するかが焦点か

2026.04.17

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今後の主な経済指標

  1. 1 加・マックレムBOC総裁の発言
  2. 2 米・ウォラーFRB理事の発言

昨日の米国市場は、米労働省が4月11日までの週の新規失業保険申請件数を発表。結果は20万7000件と前週比1万1000件減少し、労働市場の安定を示した。一方、米・イランの戦闘終結に向けた再協議が注目される中、WTI原油先物が一時95.44ドル前後まで上昇。為替市場ではドル買いが優勢となり、ドル円は一時159.308まで上昇した。

欧州市場は、ECB理事会メンバーのミュラー・エストニア中銀総裁は、30日の会合までに利上げ判断に必要なデータが揃わない可能性を示し、より材料が揃う6月会合で判断すべきとの考えを示した。また「ECBは今月の会合で政策金利を据え置く方向」との報道が伝わるとユーロ売り先行し、ユーロドルは1.17669まで下落した。一方、3月18~19日のECB議事要旨では、エネルギー価格高騰によるインフレ急騰への懸念が高まる中でも、当局者が拙速な利上げを避ける慎重姿勢を示していたことが明らかになった。

本日の指標は、21:15に加・住宅着工件数、26:00に加・マックレムBOC総裁の発言、27:00に米・ウォラーFRB理事の発言が予定されている。ドル買いの流れが継続するか注目したい。

水島 新吾(みずしま・しんご)

著者:水島 新吾(みずしま・しんご)

著者:水島 新吾(みずしま・しんご)

エネルギー商社の現地法人から外資系投資銀行への転職を機に金融の世界へ。香港、シンガポール、ロンドンで債券トレーダーとして長くキャリアを重ねる。現在は、独立系ファンドのアドバイザーを務めつつ、為替から株式、債券、商品まで幅広く手がける。ファンダメンタル分析に重きを置いた手堅いトレードが身上。

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