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2025.09.08
先週末の米国市場は、米労働省が8月の雇用統計を発表。非農業部門雇用者数の結果は前月比2.2万人増にとどまり、市場予想の7.5万人増を大きく下回った。前月7.9万人増(改定値)からも減速し、雇用情勢の悪化が鮮明となった。一方、失業率は4.3%と悪化し、平均時給は前年比3.7%増と伸びが鈍化。労働市場の弱さを背景にFRBによる大幅利下げ観測が強まり、ドル安が進行。ドル円は146.817まで下落した。
欧州市場は、英・国立統計局(ONS)が7月の小売売上高を発表。結果は前月比0.6%増と市場予想(0.2%増)を上回った。好天や女子サッカー欧州選手権が消費を押し上げたが、前年比では1.1%増にとどまり予想を下回った。なお、過去数カ月分のデータは大幅に改訂された。結果を受けたポンドドルの反応は限定的だったが、米雇用者数の下振れを背景にドル売りが強まり、ユーロドルは1.17594まで上昇。7月28日以来の高値を更新した。
本日の指標は、8:50に日・第2四半期GDP【改定値】、14:00に日・景気ウォッチャー調査、15:00に独・鉱工業生産、28:00に米・消費者信用残高が予定されている。日・石破総理辞任による市場の影響に注目したい。
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