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2025.05.05
先週末の米国市場は、米労働省が4月の雇用統計を発表。結果は非農業部門雇用者数が17万7000人増と市場予想(13万人増)を上回ったが、3月分は22万8000人増から18万5000人増へ下方修正された。なお、失業率は4.2%で前月と同水準だった。一方、「中国がフェンタニル対策を通じ米との通商協議に前向き」との報道を受け、関税交渉進展への期待が高まり、ダウは一時630ドル超上昇。投資家が運用リスクを取る姿勢を強め、円売り・ドル買いが進んだ。
欧州市場は、欧州連合(EU)統計局が4月のユーロ圏消費者物価指数を発表。結果は前年同月比2.2%上昇し、市場予想(2.1%)をやや上回った。原油安が進む中でもサービス価格が再加速した。一方、S&Pグローバルが公表した4月のユーロ圏製造業PMI改定値は49.0と、32か月ぶりの高水準を記録。生産拡大ペースが加速し、独・仏・伊の主要3か国でも改善の兆しが見られた。
本日の指標は、15:30にスイス・消費者物価指数、22:45に米・非製造業PMI【改定値】、23:00に米・ISM非製造業景況指数、26:00に米・3年債入札が予定されている。日・英が祝日で休場の中、円売りが継続するか注目したい。
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