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2025.05.06
昨日の米国市場は、米ISMが4月の非製造業総合指数を発表。結果は51.6と前月の50.8から上昇し、市場予想(50.2)も上回った。特に投入価格指数が約2年ぶりの高水準となり、関税措置によるインフレ圧力の高まりを示唆。一方、ベッセント財務長官は、関税や規制緩和が長期投資を促すとし、中国との交渉進展にも言及したが、市場の反応は限定的だった。貿易交渉への期待感はあるものの、具体的な材料待ちの様子がうかがえる。
欧州市場は、トランプ米大統領が「中国は米国を食い物にしている」と発言し、米中交渉への期待感が後退。これを嫌気して円買い・ドル売りが進行し、ユーロ円は162.659まで下落した。今週はEUと米政権による貿易交渉が予定されており、また一部報道ではEUが2027年末までに露産ガスの輸入禁止を提案する可能性も浮上。欧州通貨の先行き不透明感が増しており、今後の値動きには一段と警戒が必要となりそうだ。
本日の指標は、10:30に豪・住宅建設許可件数、16:35にスイス・シュレーゲルSNB総裁の発言、21:30に加・貿易収支、米・貿易収支、26:00に米・10年債入札が予定されている。日本が祝日で休場の中、円買いが継続するか注目したい。
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