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2025.07.29
昨日の米国市場は、米ダラス連銀が発表した7月の製造業活動指数は+0.9と、1月以来のプラスに改善し市場予想を上回った。一方、米10年債利回りが本日これまでの高値水準となる4.41%台を中心とした動きとなる中、全般ドル買い優勢となると、ドル円は一時148.580まで上昇。円安圧力が強まったことで、市場では「投機筋による円ロングポジションの巻き戻しが続いている」との指摘も出た。
欧州市場は、米国とEUの貿易交渉合意を受け、窓明けスタートとなったユーロドルは一時1.17702まで上昇。しかし、欧米市場に入るとユーロ売りが優勢となり、また米長期金利の上昇も影響したことでドル買いが入り1.15851まで下落。市場では「合意内容に不透明な点が残る」「米国側の要求で再修正の可能性もある」との懸念や、「合意観測はすでに織り込み済み」との見方から、ユーロ売りが進んだとの指摘が出た。
本日の指標は、17:30に英・住宅ローン承認件数、22:00に米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数、23:00に米・消費者信頼感指数、米・JOLTS求人、26:00米・7年債入札が予定されている。ドル買い・ユーロ売りが継続するか注目したい。
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