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2025.12.12
昨日の米国市場は、米労働省が12月6日までの週の新規失業保険申請件数を発表。結果は23万6,000件と大幅増加し、市場予想の22万件も上回った。ただし、年末特有の季節調整の難しさによる影響が大きく、労働市場の実態が急激に悪化したわけではないとの見方が広がっている。この結果を受けてドル売りが強まり、ドル円は一時154.942まで下落。ドルインデックスも98.13と10月17日以来の低水準を記録した。
欧州市場は、スイス国立銀行(中央銀行)は、政策金利を市場予想通りゼロ%で据え置き、据え置きは2会合連続となった。米国との貿易合意によりスイス製品への関税が引き下げられたことで、経済見通しが改善したと指摘している。一方、来週18日の欧州中央銀行(ECB)理事会では政策金利は据え置きが確実視されており、欧米の金融政策の方向性の違いを意識したユーロ買い・ドル売りが入りやすい環境となった。
本日の指標は、6:30にNZ・製造業PMI、16:00に英・鉱工業生産、英・GDP、独・消費者物価指数【改定値】、16:45に仏・消費者物価指数【改定値】、24:35に米・グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言が予定されている。ユーロ買いの流れが継続するか注目したい。
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