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2026.05.22
昨日の米国市場は、米国とイランの協議進展への期待から原油価格が下落し、主要株価指数が小幅に上昇した。ダウ工業株30種平均は50,285.66ドルで前日比0.55%高となり、S&P500種は7,445.72で0.17%高、ナスダック総合は26,293.10で0.09%高となった。半導体株の一角には利益確定売りが出たものの、原油安によるインフレ懸念の後退が相場を下支えした。為替市場では、米金利の高止まりや中東情勢を巡る不透明感を背景にドルが底堅く推移し、ドル円は159円付近、ユーロドルは1.16ドル台前半で推移した。ドル円は160.00円付近が上値抵抗、158円台前半が下値支持として意識されやすい。
欧州市場は、米国とイランを巡る協議の行方を見極めるなか、株式市場がほぼ横ばいとなった。STOXX600は620.56で前日比変わらずとなり、直近高値圏を維持した。一方、前日に発表された欧州PMIではフランスやドイツの景況感に弱さも見られ、ユーロ圏景気の回復力を見極める局面が続いている。ユーロドルは1.16ドル台前半で推移しており、米金利高止まりによるドル高圧力が上値を抑えやすい。ユーロドルは1.16ドル付近が下値支持、1.17ドル台前半が上値抵抗として意識されやすく、本日はドイツGDP改定値やドイツIFO企業景況感指数を受けたユーロの反応を見極めたい。
本日の指標は、15:00にドイツの第1四半期GDP改定値、英国の4月小売売上高、ドイツの6月GfK消費者信頼感調査、15:45にフランスの5月企業景況感指数、16:00にトルコの4月貿易収支、17:00にドイツの5月IFO企業景況感指数、17:30にラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁の発言、21:00にメキシコの第1四半期GDP確定値、21:30にカナダの3月小売売上高、4月鉱工業製品価格、4月原料価格指数、23:00に米国の5月ミシガン大学消費者態度指数確報値が予定されている。欧州時間はドイツGDPとIFO、英国小売売上高を受けたユーロとポンドの反応、NY時間はミシガン大学消費者態度指数を受けたドルの方向感に注目したい。