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2026.05.13
昨日の米国市場は、4月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことで米金利の上昇が意識され、S&P500種とナスダック総合は反落した。S&P500種は7,400.96で前日比0.16%安、ナスダック総合は26,088.20で0.71%安となった一方、ダウ工業株30種平均は49,760.56ドルで0.11%高となった。4月CPIは前月比0.6%、前年比3.8%となり、コアCPIも前年比2.8%へ上昇したことで、インフレ圧力の根強さが意識された。為替市場ではドルが底堅く推移し、13日アジア時間にはドル円が157円台後半、ユーロドルが1.17ドル台前半で推移した。ドル円は155円付近が下値支持、158円台から160.00円付近が上値抵抗として意識されやすい。
欧州市場は、米国とイランを巡る協議停滞や原油高への警戒感が重しとなり、株式市場が下落した。STOXX600は606.63で前日比1.0%安となり、独DAXも1.6%下落した。セクター別では、テクノロジー株が大きく下落し、米国のAI関連株や半導体株の調整が欧州市場にも波及した。ユーロドルは1.17ドル台前半で推移しており、米インフレ指標を受けたドル高圧力が上値を抑えやすい。ユーロドルは1.17ドル付近が下値支持、1.18ドル近辺が上値抵抗として意識されやすく、本日はユーロ圏GDPや鉱工業生産を受けた欧州通貨の反応を見極めたい。
本日の指標は、14:00に日本の4月景気ウォッチャー調査、15:45にフランスの4月消費者物価指数(CPI)改定値、16:00にトルコの3月経常収支、18:00にユーロ圏の第1四半期GDP改定値と3月鉱工業生産、20:00に米国のMBA住宅ローン申請指数、21:30に米国の4月生産者物価指数(PPI)とコアPPI、28:15にラガルドECB総裁の発言が予定されている。特に米4月PPIは、CPIに続いてインフレ圧力を確認する材料となりやすく、結果次第では米金利やドルの振れが大きくなる可能性がある。欧州時間はユーロ圏GDPと鉱工業生産、NY時間は米PPIを受けたドル円とユーロドルの方向感に注目したい。
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