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2026.05.08
昨日の米国市場は、半導体株の一角が利益確定売りに押され、主要株価指数がそろって反落した。S&P500種は7,337.11で前日比0.38%安、ナスダック総合は25,806.20で0.13%安、ダウ工業株30種平均は49,596.97ドルで0.63%安となった。前週分の新規失業保険申請件数は200,000件と市場予想の205,000件を下回り、労働市場の底堅さが意識された一方、米雇用統計を控えて積極的な方向感は出にくかった。為替市場では、日本当局による為替介入への警戒感が続くなか、ドル円は156円台を中心に推移した。足元では155円付近が下値支持、158円台から160.00円付近が戻りの上値抵抗として意識されやすい。
欧州市場は、前日の大幅高の反動や中東情勢を巡る不透明感を受け、株式市場が下落した。STOXX600は前日比1.1%安となり、エネルギー株や一部の景気敏感株に売りが出た。材料面では、ドイツの3月製造業新規受注が前月比5.0%増と市場予想を大きく上回り、企業が供給不安や価格上昇を見越して発注を前倒しした可能性が意識された。一方、ユーロ圏の3月小売売上高は前月比0.1%減となり、個人消費の弱さも確認された。ユーロドルは1.17ドル台前半から半ば、ポンドドルは1.35ドル台後半で推移しており、欧州通貨はドイツ鉱工業生産やECB要人発言を受けた方向感を見極める展開となりそうだ。
本日の指標は、15:00にドイツの3月鉱工業生産と3月貿易収支、16:00にラガルドECB総裁の発言、スイスの4月SECO消費者信頼感指数、トルコの3月鉱工業生産、21:30に米国の4月非農業部門雇用者数、4月失業率、4月平均時給、カナダの4月新規雇用者数と4月失業率、23:00に米国の5月ミシガン大学消費者態度指数速報値と3月卸売在庫が予定されている。特に米雇用統計は、非農業部門雇用者数が62,000人増、失業率が4.3%、平均時給が前月比0.3%と予想されており、結果次第ではドル円や米金利の振れが大きくなる可能性がある。欧州時間はドイツ指標とラガルド総裁発言、NY時間は米雇用統計を受けたドルの反応に注目したい。
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