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2026.04.29
昨日のアジア市場は、日銀は金融政策決定会合で市場予想通り政策金利を据え置いたが、3人の審議委員が利上げを提案したことに加え、展望レポートで2026年度の物価上昇率見通しが大幅に引き上げられた。一方、植田総裁が会見で「中心見通しの確度やリスクを慎重に確認したい」「6月より先のデータで物価上昇が見える可能性」と発言すると、早期利上げ観測が後退。円売り・ドル買いが優勢となり、ドル円は159.788まで上昇した。
欧州市場は、米とイランの戦闘終結に向けた協議が不透明となる中、WTI原油先物が1バレル=101.85ドル前後まで上昇し、「有事のドル買い」が先行。ユーロドルは1.16775まで下落した。一方、アラブ首長国連邦(UAE)が5月1日にOPECおよびOPECプラスから脱退すると表明したことで原油先物が軟化。リスク回避の巻き戻しからドル売りが優勢となり、1.17184まで持ち直した。
本日の指標は、10:30に豪・消費者物価指数、22:45に加・BOC政策金利&声明発表、27:00に米・FOMC政策金利&声明発表、27:30に米・パウエルFRB議長の記者会見が予定されている。日本は祝日で休場。米・FOMC政策金利が予定通り据え置きとなるか注目したい。
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