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2026.04.30
昨日の米国市場では、米連邦準備理事会(FRB)がFOMCにて市場予想通りFFレート誘導目標を3.50-3.75%に据え置くと発表。採決ではミラン理事が0.25%の利下げを主張し、反対票を投じた。一方、ハマック米クリーブランド連銀総裁らは据え置きに賛成したものの、緩和バイアスの明記には反対した。その後、パウエルFRB議長は会見で「インフレ率は依然高く、最近も上昇している」「経済見通しは極めて不確実」と強調。また、自身の進退について「引き続き職務を務める」「適切な時期にFRBを去る」と述べた。
欧州市場は、独・連邦統計庁が4月の消費者物価指数(CPI)速報値を発表。結果は、EU基準(HICP)で前年比2.9%上昇し、前月の2.8%からやや伸びが加速した。中東情勢の緊迫化によるエネルギー価格高騰が主因とみられる。一方、FOMC結果を受けてドル買いが強まると、ユーロドルは1.1661ドルまで下落した。
本日の指標は、18:00に欧・消費者物価指数【速報値】、20:00に英・BOE政策金利&声明発表、21:15に欧・ECB政策金利&声明発表、21:30に米・個人所得が予定されている。欧・ECB政策金利が予定通り据え置きとなるか注目したい。
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