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2026.05.06
昨日の米国市場は、米・イラン間の停戦 が維持されるなか、AI関連株や半導体株への買いが支えとなり、S&P500種とナスダック総合が終値ベースで最高値を更新した。S&P500種は7,259.22で前日比0.81%高、ナスダック総合は25,326.13で1.03%高、ダウ工業株30種平均は49,298.25ドルで0.73%高となった。4月ISM非製造業景況指数は53.6と前月の54.0から小幅に低下したものの、50を上回りサービス業の拡大基調は維持された。為替市場では、前日のドル円が157円台後半で推移した一方、6日アジア時間には介入警戒感を背景に155円付近まで円高に振れる場面もあり、米雇用関連指標を控えて振れの大きい展開となった。足元では155円台半ばが下値支持、158円台から160.00円付近が戻りの上値抵抗として意識されやすい。
欧州市場は、前日の大幅安から持ち直し、企業決算やテクノロジー株の上昇を支えに反発した。STOXX600は609.72で前日比0.7%高となり、半導体関連株や銀行株の上昇が相場を下支えした。一方で、米・イラン情勢を巡る不透明感や原油高への警戒は続いており、欧州景気への下押しリスクも意識されている。ユーロドルは1.17ドル台前半、ポンドドルは1.35ドル台半ばで推移しており、欧州通貨はサービス業PMI改定値を受けた景況感の確認が焦点となりそうだ。ユーロドルは1.17ドル付近が下値支持、1.18ドル近辺が上値抵抗として意識されやすい。
本日の指標は、15:45にフランスの3月鉱工業生産、16:50にフランスの4月サービス業PMI改定値、16:55にドイツの4月サービス業PMI改定値、17:00にユーロ圏の4月サービス業PMI改定値、17:30に英国の4月サービス業PMI改定値、18:00にユーロ圏の3月卸売物価指数(PPI)、20:00に米国のMBA住宅ローン申請指数、21:15に米国の4月ADP雇用統計、23:00にカナダの4月Ivey購買部協会指数が予定されている。欧州時間はサービス業PMIとPPIを受けたユーロの反応、NY時間は米ADP雇用統計を受けたドルの方向感を見極めたい。
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