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2026.05.04
昨日の米国市場は、堅調な企業決算と原油価格の下落が支えとなり、S&P500種とナスダック総合が終値ベースで最高値を更新した。S&P500種は7,230.12で前日比0.3%高、ナスダック総合は25,114.44で0.9%高となった一方、ダウ工業株30種平均は49,499.27ドルで0.3%安となった。4月ISM製造業景況指数は52.7と前月から横ばいとなり、製造業の拡大基調は維持されたものの、価格面の警戒感も残った。為替市場では、日本当局による円買い介入とみられる動きへの警戒が続き、週明けの薄商いではドル円が155円台後半まで下押しする場面があった。足元では155円台半ばが下値支持、157円台後半から160.00円付近が戻りの上値抵抗として意識されやすい。
欧州市場は、メーデーで独仏など主要市場が休場となるなか、英国市場を中心に薄商いの展開となった。英国FTSE100は10,363.93で前日比0.1%安となり、エネルギー関連株や一部医薬品株の下落が重しとなった。通貨市場では、ユーロドルが1.17ドル台前半、ポンドドルが1.36ドル前後で推移しており、欧州通貨は中銀イベント通過後も底堅さを保っている。ユーロドルは1.17ドル付近が下値支持、1.18ドル近辺が上値抵抗として意識されやすく、欧州時間の製造業PMIを受けた方向感を見極めたい。
本日の指標は、16:00にトルコの4月消費者物価指数(CPI)と4月製造業PMI、16:30にスイスの4月製造業PMI、16:50にフランスの4月製造業PMI改定値、16:55にドイツの4月製造業PMI改定値、17:00にユーロ圏の4月製造業PMI改定値、23:00に米国の3月製造業新規受注、24:00にメキシコの4月製造業PMIが予定されている。欧州時間は各国の製造業PMIを受けたユーロの反応、NY時間は米製造業新規受注を受けたドルの方向感を見極めたい。
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