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2025.12.11
昨日の米国市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%引き下げ、3.5~3.75%に決定。3会合連続の利下げとなった。インフレ懸念は続くものの、足元で鮮明になってきた雇用減速への対応を優先した形。同時公表のドット・プロットでは、2026年・27年の利下げ予想は各1回で据え置き、中立金利見通しも3.0%のまま維持された。発表を受け、ダウ平均は一時630ドル超上昇。米10年債利回りは4.13%台へ低下し、ドル円は155.788まで下落した。
欧州市場は、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、英FT主催イベントで「来週の理事会で経済成長率見通しを引き上げる可能性がある」と発言。ユーロ圏経済が貿易摩擦に耐性を示し、潜在成長率に近いペースで成長している点を理由に挙げた。一方、FOMC後はドル売りが加速し、ユーロドルは1.16997まで上昇。10月17日以来の高値を更新した。
本日の指標は、9:30に豪・失業率、17:30にスイス・SNB政策金利&声明発表、18:50に英・ベイリーBOE総裁の発言、22:30に米・新規失業保険申請件数が予定されている。スイス・SNB政策金利が予定通り据え置きとなるか注目したい。
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