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2026.08.21
昨日の米国市場は、米国債利回りの再上昇や小売企業の決算を受け、主要株価指数がそろって下落した。ダウ平均は1.32%安、S&P500は0.87%安、ナスダック総合は1.00%安となった。米新規失業保険申請件数は20.6万件と市場予想の21.0万件を下回り、8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数も47.4と前回の41.4から上昇した。米10年債利回りが4.7%台へ上昇するなか、ドル円は158.03円付近まで下落した後、159円台へ反発した。159.00円付近を維持できるかが焦点となり、上値では159.50円付近が抵抗として意識されそうだ。
欧州市場は、原油高によるインフレ懸念が重しとなり、欧州主要600社株価指数が0.12%安の650.35で取引を終え、7営業日続落した。ドイツの7月生産者物価指数は前月比1.1%と前回の0.3%低下から上昇に転じ、前年比でも前回の1.8%を上回る3.0%となった。一方、英国の根強い物価上昇を背景にイングランド銀行の追加利上げ観測が意識され、ポンドドルは一時1.3661ドルと約6カ月ぶりの高値を付けた。1.3700ドル付近が上値の節目となる一方、反落時は1.3600ドル付近が下値支持として機能するか注目される。
本日の指標は、15:00に英・7月小売売上高、16:30に独・8月製造業およびサービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)、17:00にユーロ圏・8月製造業およびサービス部門PMI(速報値)、17:30に英・8月製造業およびサービス部門PMI(速報値)、21:30にカナダ・6月小売売上高、22:45に米・8月製造業、サービス部門および総合PMI(速報値)が発表される。英小売売上高(除自動車)は前月比0.5%減、米サービス部門PMIは前回の54.6から54.0への低下が予想されており、結果を受けたポンドドルとドル円の値動きに注目したい。
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