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2026.08.18
昨日の米国市場は、ダウ平均が0.51%、S&P500が0.52%、ナスダック総合指数が0.31%下落した。8月ニューヨーク連銀製造業景気指数は20.6と前回の15.6から上昇し、市場予想の11.5を大きく上回って4年超ぶりの高水準となった。一方、米国とイランの協議停滞を背景に原油価格が1バレル当たり2ドル超上昇し、米長期金利の上昇も株式市場の重しとなった。ドルは米利上げ観測の後退を背景に上値が重く、18日アジア時間のドル円は159.40円台で推移している。160.00円付近が上値抵抗として意識される一方、159.00円付近を維持できるか確認したい。
欧州市場は、STOXX600が0.22%下落して656.41ポイントで取引を終え、4営業日続落となった。高級品株が2.0%、食品・飲料株が2.3%下落した一方、基礎資源株は0.7%、ヘルスケア株は0.8%上昇した。弱い米経済指標を受けて米国の9月利上げ観測が後退する一方、欧州市場ではECBによる9月の0.25ポイント利上げ確率が約84%まで織り込まれ、ユーロドルは前日に一時1.1614ドルまで上昇した。18日アジア時間は1.1580ドル前後で推移しており、本日のドイツZEW景況感調査を受けて1.1600ドル付近を再び上回れるか見極めたい。
本日の指標は、15:00に英国の雇用統計、18:00にユーロ圏とドイツの8月ZEW景況感調査が発表される。ドイツの期待指数は前回の26.3から30.0への上昇が予想されている。21:30には米国の7月住宅着工件数と建設許可件数が予定され、住宅着工件数は年率換算134.2万件と前回の142.7万件から減少する見通しだ。22:15には7月鉱工業生産が発表され、前月比+0.3%と前回の+0.1%から伸びが加速する予想となっている。米国では9月の利上げ確率が約35%まで低下しているため、独ZEWと米住宅・生産指標を受けたユーロドルとドル円の方向感を見極めたい。
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