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2026.08.13
昨日の米国市場は、ダウ平均が0.04%下落した一方、S&P500は0.26%、ナスダック総合指数は0.54%上昇した。7月米消費者物価指数(CPI)は前月比+0.1%、前年比+3.4%、コアCPIは前月比+0.2%、前年比+2.5%となり、いずれも市場予想と一致した。物価上昇の加速が示されなかったことで9月の利上げ観測は後退した一方、AI関連企業の好決算がハイテク株を支えた。ドル円は158.72~159.46円の範囲で推移し、13日アジア時間も159.40円台となっている。160.00円付近が上値の節目となる一方、159.00円付近を維持できるか確認したい。
欧州市場は、STOXX600が0.16%下落して659.48ポイントで取引を終えた。企業決算を巡る売買が交錯したほか、中東情勢と高止まりするエネルギー価格への警戒が上値を抑えた。セクター別では航空宇宙・防衛株が1.1%上昇した一方、高級品株は2.9%下落した。ユーロドルは1.1520~1.1565ドルの範囲で推移し、13日アジア時間は1.1520ドル台となっている。1.1560ドル付近が上値抵抗として意識される一方、1.1500ドル付近が下値支持として機能するか見極めたい。
本日の指標は、15:00に英国の6月GDPと貿易収支、18:00にユーロ圏の6月鉱工業生産が発表される。ユーロ圏鉱工業生産は前月比0.0%、前年比-0.6%が予想されている。21:30には米国の7月PPIと前週分新規失業保険申請件数が予定され、PPIは前月比+0.2%、前年比+4.9%、コアPPIは前月比+0.3%、前年比+4.1%の予想だ。新規失業保険申請件数は前回の19.9万件から20.2万件へ増加する見通しとなっている。前日のCPIを受けて9月の利上げ確率は約40%まで低下しており、PPIでも物価圧力の鈍化が確認されるか、結果を受けてドル円が159.00~160.00円のどちらへ方向感を強めるか注目したい。
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