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2026.04.15
昨日の米国市場は、米労働省が3月の生産者物価指数(PPI)を発表。結果は前月比0.5%上昇と、市場予想の1.1%を下回ったが、イラン戦争によるエネルギーコスト上昇を背景に、FRBが近く利下げに踏み切るとの見方を変える材料にはならなかった。また、NECのハセット委員長は「FRBには利下げ余地がある」「原油高は反転する」と発言したことが伝わった。
欧州市場は、ラガルド総裁がブルームバーグTVで発言。ユーロ圏経済がECBの基本シナリオと逆境シナリオの中間にあるとの見解を示し、イラン紛争を受けて基本シナリオから外れているものの、現時点で利上げに向かう状況ではないと述べた。原油・燃料・先物価格を総合的に判断し、どのシナリオに近いか見極める必要があると説明。引き締めバイアスの有無については否定し、「金融安定を前提とした物価安定が指針」と強調した。
本日の指標は、21:30に米・NY連銀製造業景気指数、24:50に英・ベイリーBOE総裁の発言、26:00にNZ・ブレマンRBNZ総裁の発言、ス・シュレーゲルSNB総裁の発言、26:45に米・ボウマンFRB副議長の発言が予定されている。ポンド買いが優勢の中、英・ベイリーBOE総裁の発言に注目したい。
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