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2026.04.02
昨日の米国市場は、米サプライマネジメント協会(ISM)が3月の製造業景況感指数を発表。結果は52.7となり、仕入れ価格上昇や納期長期化を背景に予想外の改善を示した。一方、トランプ大統領がSNSで「イランの新指導者が停戦を求めた」と発信し、さらにインタビューで米軍撤収の意向を示したことで、米・イラン紛争の沈静化期待が高まった。これを受け米株は上昇した他、為替市場では有事のドル買いが巻き戻され、ユーロドルは1.16272まで上昇した。
アジア市場は、日本銀行が3月の企業短期経済観測調査(短観)を発表。大企業・製造業の業況判断DIがプラス17となり、前回から1ポイント改善し4期連続の上昇となった。円安が輸出企業を押し上げた。大企業・非製造業ではプラス36で横ばい。中国からの観光客減少が重荷となった。一方、為替市場ではドル売りが強まったものの、ドル円は大きな方向感を欠く展開となった。
本日の指標は、9:30に豪・貿易収支、10:00に米・トランプ大統領の発言、21:30に加・貿易収支、米・新規失業保険申請件数、23:15に米・ローガン:ダラス連銀総裁の発言、25:45に米・ボウマンFRB副議長の発言が予定されている。トランプ米大統領のイラン情勢に関する演説に注目したい。