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2026.04.01
昨日の米国市場は、「ホルムズ海峡の大部分が封鎖されたままでも、米軍はイランへの軍事作戦を終了させる意向」との報道が流れ、米国とイランの紛争終結への期待が高まった。進んでいた有事のドル買いが巻き戻され、円買いが優勢となった。また、ペゼシュキアン大統領が「保証があれば戦争を終わらせる準備がある」との報道でドル安が強まり、ドル円は158.658まで下落した。
欧州市場は、欧州連合(EU)統計局がユーロ圏3月の消費者物価指数(CPI)速報値を発表。結果は前年同月比2.5%上昇と、中東情勢の緊迫化によるエネルギー価格高騰が押し上げ要因となった。伸び率は前月から0.6ポイント拡大し、2025年1月以来の高水準を記録した。インフレ率はこれまで欧州中央銀行(ECB)の2%目標付近で推移していたが、エネルギー供給の混乱が長期化すれば、インフレ再加速への警戒が強まる見通し。市場では、ECBが4月にも利上げに踏み切るとの観測が浮上している。
本日の指標は、8:50に日・第1四半期日銀短観、21:15に米・ADP雇用統計、21:30に米・小売売上高、22:10に米・バーFRB理事の発言、23:00に米・ISM製造業景況指数が予定されている。米・ISM製造業景況指数の結果に注目したい。
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