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2026.03.27
昨日の米国市場は、米労働省が3月21日までの週の新規失業保険申請件数を発表。結果は21万件と前週比5,000件増加し、市場予想と一致した。中東紛争に伴うインフレ懸念が続く中、米連邦準備理事会(FRB)には金利据え置きの余地があるとの見方が浮上した。一方、ドナルド・トランプ大統領が「イランとの協議は順調に継続中」「エネルギー施設攻撃の期限を4月6日まで延長する」と表明すると、一時的にドル売りが優勢となる場面もあった。
欧州市場は、米とイランの停戦交渉に不透明感が強まったこと、また米長期金利が上昇したことがドル買いを後押しし、ユーロドルは1.15196まで下落した。一方、ラガルド総裁は英誌エコノミストのインタビューで「我々は本物のショックに直面している」「市場は楽観的すぎる可能性がある」「このショックは今想像できる範囲を超える恐れがある」と警告。中東紛争の影響を慎重に見極める必要性を強調した。
本日の指標は、7:30に米・ミランFRB理事の発言、8:00に米・ジェファーソンFRB副議長の発言、8:10に米・バーFRB理事の発言、16:00に英・小売売上高、23:00に米・ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】が予定されている。英・小売売上高の結果に注目したい。
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