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2026.03.20
昨日の欧州市場は、英・イングランド銀行が2会合連続で、政策金利を据え置くことを発表。また、欧州中央銀行(ECB)も政策委員会会合を開き、中銀預金金利を2%に維持すると決定した。据え置きは6会合連続。会見でラガルド総裁は中東情勢による不確実性を強調。市場では情勢不安がエネルギー価格を押し上げ、インフレが再燃するとの懸念の声が聞かれた。これによりECBの年内追加利上げ観測が浮上。ユーロ買いが進み、ユーロドルは1.16164まで上昇した。
アジア市場は、日銀は金融政策決定会合で無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.75%程度で維持することを決定。声明では利上げ方針を維持しつつ、中東情勢や原油価格の上昇をリスク要因として追加し、物価への影響に留意が必要と強調した。その後、植田和男総裁のタカ派寄りの発言や日経平均先物の下落を受け円買い・ドル売りが優勢となり、ドル円は157.510まで下落した。
本日の指標は、6:45にNZ・貿易収支、16:00に独・生産者物価指数、19:00に欧・貿易収支、21:30に加・小売売上高、26:30に独・ナーゲル独連銀総裁の発言が予定されている。日は祝日で休場。加・小売売上高の結果に注目したい。