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日・高田日銀審議委員の発言を注視か

日・高田日銀審議委員の発言を注視か

日・高田日銀審議委員の発言を注視か

2026.02.26

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今後の主な経済指標

  1. 1 日・高田日銀審議委員の発言
  2. 2 欧・ラガルドECB総裁の発言

昨日のアジア市場は、日本政府が日銀審議委員に金融緩和・積極財政を志向するリフレ派2名を起用する人事案を国会に提示したことで、市場では日銀の早期利上げ観測が後退。これを受けて東京市場では株高・円安が進行し、その流れは海外市場にも持ち越された。ドル円は156.823まで上昇したが、その後は利食い売りなどが出たほか、NY勢の本格参入後は全般ドル売りが進み、156.237まで下落した。

オセアニア市場は、豪・統計局が1月の消費者物価指数(CPI)を発表。結果は前月比0.4%上昇、前年比3.8%と、市場予想の0.3%・3.7%をいずれも上回る結果となった。また、コアインフレ率も2024年終盤以来の高水準となり、豪準備銀行(RBA)が追加利上げに踏み切るリスクが意識される内容となった。豪ドル円は2月9日の高値を更新し、111.478まで上昇した。

本日の指標は、10:30に日・高田日銀審議委員の発言、17:30に欧・ラガルドECB総裁の発言、22:30に加・第4四半期経常収支、米・新規失業保険申請件数、24:00に米・ボウマンFRB副議長の発言が予定されている。日・高田日銀審議委員の発言に注目したい。

水島 新吾(みずしま・しんご)

著者:水島 新吾(みずしま・しんご)

著者:水島 新吾(みずしま・しんご)

エネルギー商社の現地法人から外資系投資銀行への転職を機に金融の世界へ。香港、シンガポール、ロンドンで債券トレーダーとして長くキャリアを重ねる。現在は、独立系ファンドのアドバイザーを務めつつ、為替から株式、債券、商品まで幅広く手がける。ファンダメンタル分析に重きを置いた手堅いトレードが身上。

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