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2026.03.12
昨日の米国市場は、米労働省が2月の消費者物価指数(CPI)を発表。結果は前年同月比2.4%上昇と、市場予想通りで横ばいだったため、市場の反応は限定的だった。一方、原油先物相場の持ち直しを背景にドル買いが進み、ドル円は9日の高値を上抜けて、158.978まで上昇した。なお、「イランがホルムズ海峡に十数個の機雷を敷設済み」との報道や、FBIがカリフォルニア州警察に「イランが米国への報復として西海岸へドローン攻撃を行う可能性」を警告したとのニュースが伝わったことで中東情勢への不透明感が強まっている。
欧州市場は、IEA(国際エネルギー機関)が石油備蓄放出で合意したとの報道を受け、ユーロドルは一時1.16456まで上昇したものの、その後は失速。中東情勢の不透明感に加え、エネルギー高が欧州景気を押し下げるとの懸念が根強く、1.15608まで下落した。主要通貨に対するドルの動きを示すドルインデックスも99.30まで上昇し、ドルの底堅さが意識された。
本日の指標は、18:30に英・ベイリーBOE総裁の発言、20:00にトルコ・TCMB政策金利&声明発表、21:30に加・貿易収支、米・新規失業保険申請件数が予定されている。英・ベイリーBOE総裁の発言に注目したい。
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