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2026.10.20
昨日の米国市場は、AI関連株の買い戻しを受けて主要株価指数の方向感が分かれた。NYダウは0.07%安の51,966.03となった一方、S&P500は0.41%高の7,690.73、ナスダック総合は1.11%高の26,430.89。半導体株を中心に前週の下落から反発したものの、幅広い銘柄に買いが広がったわけではない。米10年債利回りは約5.14%へ上昇し、米10月NAHB住宅市場指数は予想の31を下回る29となった。
欧州市場は、フランスの抗議活動と財政不安を背景にSTOXX600が0.80%安の639.56となった。フランスCAC40は約1.1%安、スペインIBEXも約1.5%安となり、銀行株を中心に売りが広がった。フランスとドイツの国債利回り格差も拡大し、ユーロドルは1.12ドル台前半で上値が重い。本日は独ZEW景況感調査の期待指数が30.0と前回から低下する予想で、欧州景気への見方がユーロの方向感に影響するか注目したい。
本日の指標は、15:00に英8月失業率、18:00に独10月ZEW景況感調査、21:30に米9月住宅着工件数と建設許可件数が予定されている。23:00には米9月住宅販売保留指数も発表される。前日の米住宅市場指数は29と約14年ぶりの低水準で、住宅需要の弱さが意識されている。着工件数と許可件数の結果がこれを裏付けるのか、住宅関連株や米長期金利、ドルへの波及を見極めたい。
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