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2026.10.15
昨日の米国市場は、主要株価指数がそろって下落した。NYダウは0.09%安の51,621.48、S&P500は1.11%安の7,718.94、ナスダック総合は1.88%安の26,692.87となり、ナスダックは約3カ月ぶりの大幅安。米9月CPIが前年同月比3.7%、コア指数が2.6%と予想を上回り、利上げ観測が一時強まったことに加え、AI関連企業の資金調達コストへの懸念からハイテク株が売られた。
欧州市場は、STOXX600が0.43%高の637.75となった。ASMLの決算やAI需要見通しが支えとなったほか、ヘルスケア株も上昇し、英FTSE100は0.70%高となった。一方、為替では米CPI発表後にドル高が進み、ユーロドルは1.1155ドル付近まで下落。本日アジア時間は米10年債利回りが5.09%台へ低下し、ユーロドルも1.1220ドル台へ反発しており、ドル高の巻き戻しが続くか注目される。
本日の指標は、15:00に英8月GDP、18:00にユーロ圏8月鉱工業生産、21:30に米9月小売売上高とPPI、10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、新規失業保険申請件数などが予定されている。前日にCPIが上振れた直後だけに、PPIで企業の物価圧力がさらに確認されるかが焦点。小売売上高による個人消費の強さも含め、米金利とドルの方向感が変化するか見極めたい。
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