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2026.11.04
昨日の米国市場は、半導体株への買い戻しを背景にS&P500が0.36%高の7,568.92、ナスダック総合が0.83%高の25,372.01となり、ともに連日の下落から反発した。一方、アップル株の下落が重しとなり、NYダウは0.38%安の51,786.72で終了した。米9月JOLTS求人件数は752.3万件と予想を上回り、労働需要の底堅さが確認された。米10年債利回りは4.95%へ上昇したが、米中間選挙の開票を前に、株価指数ごとの値動きには違いが見られた。
欧州市場は、STOXX600が0.58%安の645.66、英国FTSE100が1.14%安の10,638.43となった。米国とイランの停戦協議を巡る不透明感が続き、鉱業株は銅価格の下落を受けて売られた。ハイテク関連でもAI投資の持続性への懸念から軟調な銘柄が目立ち、欧州全体の上値を抑えた。一方、企業決算によって買われる銘柄もあり、全面的なリスク回避とは言い切れない。今夜のユーロ圏物価指標が、ECBの政策見通しと欧州株の評価を変えるか注目される。
本日の指標は、10:45に中国10月サービス業PMIが50.8と発表され、予想の51.7を下回った。欧州時間は17:50から主要国のサービス業PMI改定値が続き、19:00にはユーロ圏10月HICP速報値が発表される。総合指数は前年比4.0%への上昇が予想され、ECBの金融政策見通しに影響する可能性がある。米国では22:15のADP雇用統計と24:00のISM非製造業景況指数が焦点となり、欧米株の値動きが変化するか見極めたい。
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