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2026.08.25
昨日の米国市場は、主要株価指数がまちまちとなり、ダウ平均は0.26%高の53,417.16ドル、S&P500は0.28%安の7,652.86、ナスダック総合は0.76%安の25,980.19で取引を終えた。半導体株を中心にハイテク株が下落する一方、ベッセント米財務長官が対イラン制裁の拡大方針を示したことで、制裁対象国のドル需要を巡る思惑が意識され、ドル指数は0.16%上昇した。米国債買い戻し策への期待は債券相場を下支えした。ドル円は158.55円付近から159.28円付近までの約0.74円幅で推移し、159.10円付近で取引を終えた。158.50~158.70円付近が下値支持、159.30~159.50円付近が上値抵抗として意識されるなか、節目を抜けられるか見極めたい。
欧州市場は、欧州主要600社株価指数が654.21で横ばいとなった。主要経済指標の発表が限られるなか、エネルギー価格を通じた物価上昇への警戒が続き、短期金融市場ではECBが将来的に利上げへ動く可能性を織り込む動きがみられた。一方、ハイテク株やエネルギー株が下落したことで株式市場の上値は重く、ユーロドルも1.1655ドル付近から1.1687ドル付近までの約32pips幅にとどまり、1.1664ドル付近で取引を終えた。1.1650ドル付近が下値支持、1.1690~1.1700ドル付近が上値抵抗として意識されるなか、もみ合いを離れるきっかけを探る展開となりそうだ。
本日の指標は、15:00に独・4-6月期国内総生産(GDP、改定値)が発表され、前期比0.2%、前年同期比0.9%が予想されている。15:45には仏・8月消費者信頼感指数、17:00には独・8月Ifo企業景況感指数が予定され、Ifo指数は前回の86.6から87.2への上昇が見込まれている。22:00には米・6月ケース・シラー住宅価格指数、23:00には米・7月新築住宅販売件数、米・8月リッチモンド連銀製造業指数、米・8月消費者信頼感指数が発表される。新築住宅販売件数は年率換算62.0万件と前回の62.8万件を下回る予想となっており、欧米の指標結果を受けたユーロドルと米長期金利の振れに注意したい。
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