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2026.01.15
昨日の米国市場は、米商務省が11月小売売上高を発表。結果は前月比0.6%増と10月の0.1%減から改善し、7月以来の強い伸びとなった。また、11月の米生産者物価指数(PPI)は前月比0.2%上昇と伸びが加速し、前年比も3.0%と予想外の強さを見せた。一方、ベッセント米財務長官が「ウォン安はファンダメンタルズと整合しない」と発言するとドル安・ウォン高が進行。連れ安の形で円買いが強まり、ドル円は158.103まで下落し、7日ぶりの陰線をつけた。
欧州市場は、片山財務相は急激な円安について「極めて遺憾で憂慮している」と述べ、日米財務相でその認識を共有したと説明した。さらに、日本政府は日米共同声明の方針に沿い、投機的な動きを含む行き過ぎた変動には「あらゆる手段を排除せず対応する」と強調。三村淳財務官も、足元の為替はファンダメンタルズを反映していないと指摘し、特にボラティリティの高さを問題視した。
本日の指標は、16:00に英・GDP、英・鉱工業生産、22:30に米・新規失業保険申請件数、米・NY連銀製造業景気指数、米・フィラデルフィア連銀景況指数、23:15に米・バーFRB理事の発言が予定されている。円買いの流れが継続するか注目したい。