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2025.05.22
昨日の米国市場は、「米が米韓協議でウォン高誘導を要請した」との報道を受け、主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議にあわせて開催される日米財務相会談や米関税措置を巡る3回目の日米交渉を前に、円安是正議論への思惑が高まり、円買い・ドル売りが進行。また、米長期金利上昇や株安を背景に「トリプル安」への警戒からドル売りが強まり、ドル円は一時143.277まで下落した。
欧州市場は、英・国立統計局(ONS)が4月の消費者物価指数(CPI)を発表。結果は市場予想(3.3%)を上回り前年比3.5%上昇と、3月の2.6%から加速。2024年1月以来の高水準となった。ガス・電気・水道料金や社会保障料の事業者負担増が背景にある。特に英中銀が重視するサービス価格の上昇が目立ち、利下げペース鈍化の観測が強まった。発表を受け、市場では8月の利下げ確率が60%から40%に低下した。
本日の指標は、10:30に日・野口日銀審議委員の発言、16:30に独・製造業PMI【速報値】、17:30に英・製造業PMI【速報値】、21:30に米・新規失業保険申請件数、22:45に米・製造業PMI【速報値】が予定されている。各国の製造業PMIの結果に注目したい。
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