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2025.05.21
昨日の米国市場は、米セントルイス連銀のムサレム総裁が米中貿易摩擦が緩和しても労働市場は弱く、物価は上昇する可能性が高いと指摘。また、「消費者がインフレ鈍化を予想し続ければ、金融政策はバランスを保てる。もし持続的なインフレ圧力があれば、物価安定を最優先すべき」と強調した。一方、G7財務相会合に関連した日米会談や関税交渉を控え、市場は様子見ムードとなり、NY市場は狭いレンジでの推移にとどまった。
オセアニア市場は、豪・準備銀行(中央銀行)が市場予想通り政策金利を4.10%から3.85%へ25bp引き下げることを決定。約2年ぶりの低水準とした。声明では、インフレ鈍化と国際情勢の不透明感を背景に追加利下げの可能性も示唆。インフレの上振れリスクが後退し、海外要因が国内経済を圧迫すると判断された。また、ブロック総裁は会見で、金利据え置きや50bp利下げの選択肢も議論されたことを明らかにした。
本日の指標は、6:00に米・クーグラーFRB理事の発言、7:45にNZ・貿易収支、15:00に英・消費者物価指数、23:30に米・週間原油在庫、25:15に米・ボウマンFRB理事の発言が予定されている。英・消費者物価指数の結果に注目したい。
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