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2026.11.06
昨日の米国市場は、AIデータセンター投資への規制懸念を背景にハイテク株が急落し、主要株価指数がそろって大幅に下落した。NYダウは1,833.06ドル安の51,523.06、ナスダック総合は5.52%安の24,315.00、S&P500も4.36%安となった。米10年債利回りは4.83%前後へ低下し、為替ではリスク回避の円買いが進行。ドル円は157.53円付近まで下げた。米雇用統計を控え、景気指標と株式市場の反応を慎重に見極める展開となっている。
欧州市場は、ハイテク株や防衛関連株への売りが重荷となり、ドイツDAX指数と英FTSE100指数がそれぞれ0.43%下落した一方、フランスCAC40指数は0.34%上昇した。英国では英中銀が政策金利を4.00%へ引き上げ、8人が0.25ポイント、1人が0.50ポイントの利上げを支持した。ポンドドルは発表直後に買われたものの、米国時間には1.34ドル台半ばへ押し戻された。ユーロドルも1.1268ドルの高値から下落し、欧州通貨は上値の重さが目立った。
本日の指標は、16:00のドイツ9月鉱工業生産と19:00のユーロ圏9月小売売上高が欧州景気を判断する材料となる。18:30にはウィリアムズNY連銀総裁の発言も予定されている。米国では22:30に10月雇用統計が発表され、非農業部門雇用者数は6.5万人増、失業率は4.2%との予想だ。同時刻のカナダ雇用統計と24:00の米消費者態度指数も確認し、欧州通貨とドルの反応を比較したい。
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