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2025.09.12
昨日の米国市場は、米労働省労働統計局(BLS)が8月の消費者物価指数(CPI)を発表。結果は前年比2.9%上昇し、前月の2.7%から加速、今年1月以来の大幅な伸びとなった。一方、同時刻に発表された新規失業保険申請件数は26.3万件と約4年ぶりの高水準に達した。市場予想(23.5万件)を大きく上回り、労働市場の弱含みからスタグフレーション懸念を高め、FRBが来週の会合で利下げに動くとの見方を後押しした。
欧州市場は、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を中銀預金金利2%で据え置くと発表。堅調な景気を背景に今年の成長率見通しを引き上げた。声明では「会合ごとにデータ次第で判断する」とし、中期的な物価安定への決意を強調。ラガルド総裁は会見で「ユーロ圏経済成長のリスクは均衡がとれてきた」「ディスインフレのプロセスは終了した」と発言。これを受け市場では、ECBの利下げ局面が終盤に差し掛かっているとの観測が強まった。
本日の指標は、15:00に英・GDP、英・鉱工業生産、21:30に加・住宅建設許可、23:00に米・ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】が予定されている。米・ミシガン大学消費者信頼感指数の結果に注目したい。
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