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2025.05.15
昨日の米国市場は、米韓高官の為替協議報道を受け、日米交渉で円安是正が議論されるとの思惑からドル円は一時145.601まで下落。しかし、米長期金利上昇や「米当局は通貨政策の約束を交渉に盛り込む意図はない」との報道でドル買い戻しが進み、147.112まで反発した。一方、FRBのジェファーソン理事は、関税による物価上昇が一時的か持続的か不透明であり、政策の不確実性が高まっていると指摘した。
オセアニア市場は、豪・統計局が第1四半期の賃金価格指数(WPI)を発表。結果は市場予想(0.8%)を上回り、前期比0.9%上昇となった。公的部門が大幅に伸びた一方、小売業など一部業種では伸びが鈍化。雇用は堅調だが、民間部門の景気は緩慢との見方もある。オックスフォード・エコノミクスのラングケーキ氏は「賃金上昇は一時的」とし、20日の豪中銀理事会での0.25%利下げ予想を維持している。
本日の指標は、10:30に豪・失業率、15:00に英・第1四半期GDP【速報値】、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・小売売上高、米・生産者物価指数、21:40に米・パウエルFRB議長の発言が予定されている。米・小売売上高の結果に注目したい。
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