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2025.08.08
昨日の米国市場は、米労働省が8月2日までの1週間の新規失業保険申請件数を発表。結果は22万6,000件と市場予想(22万1,000件)を上回り、1カ月ぶりの高水準となった。雇用創出の鈍化が示される一方、大規模なレイオフは見られず、急激な雇用悪化の兆候は乏しいとの見方もある。一方、ホワイトハウスがCEAのミラン委員長をFRB理事に指名する準備を進めているとの報道を受けてドル売りが進行。ドル円は146.691まで下落した。
欧州市場は、イングランド銀行(BOE)が政策金利を4.25%から4.00%に予想通り引き下げたが、インフレ懸念から9人中4人の政策委員が据え置きを主張し、利下げ局面の終了が近い可能性を示唆した。ベイリー総裁は記者会見で、急激な利下げは避けるべきとし、インフレは短期で落ち着くとの見方を示した。発表後、ポンド買いが活発化し、ポンドドルは1.34480まで上昇した。
本日の指標は、8:50に日・日銀金融政策決定会合における主な意見の公表、14:00に日・景気ウォッチャー調査、21:30に加・失業率、23:20に米・ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言が予定されている。ポンド買いが継続するか注目したい。
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