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2025.03.06
昨日の米国市場は、米供給管理協会(ISM)が2月の非製造業総合指数を発表。結果は市場予想(52.6)を上回り53.5と、前月の52.8から上昇。価格指数の上昇や原材料価格の急騰、関税を背景に今後のインフレ加速が懸念される。一方、ホワイトハウス報道官が「トランプ米大統領は追加関税の適用除外に前向き」との見解を示すと、ダウ平均は一時570ドル超上昇。リスク回避姿勢が後退し、ドル買いが優勢となった。
アジア市場は、日・内田眞一日銀副総裁が静岡市で講演。日本経済の回復と物価の基調上昇が確認されれば、段階的な利上げと政策金利の調整が経済・物価の安定につながると強調した。さらに、経済・物価の見通しに応じて金融緩和の調整を進める考えを示し、従来の方針を踏襲した。一方、欧州各国のウクライナ支援姿勢や独・財政拡張観測を背景にユーロ買いが優勢となり、ユーロ円は160.720まで上昇した。
本日の指標は、9:30に豪・貿易収支、18:30に英・建設業PMI、22:15に欧・ECB政策金利&声明発表、22:30に加・貿易収支、米・新規失業保険申請件数、22:45に欧・ラガルドECB総裁の記者会見が予定されている。欧・ECB政策金利が利下げされるか注目したい。
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