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2025.03.05
昨日のオセアニア市場は、豪・統計局が1月の小売売上高を発表。結果は前月比0.3%増と市場の予想通りとなった。昨年12月は0.1%減だったが、四半期ベースでは増加した。インフレ鈍化や所得税減税を背景に個人消費の回復基調が続いているものの、豪準備銀行は追加緩和に慎重な姿勢を維持している。一方、2024年第4・四半期の経常収支は市場予想(119億豪ドル)を上回り、125億豪ドルの赤字だった。
欧州市場は、EUのフォンデアライエン欧州委員長が「欧州の安全を自ら守るため、防衛費を大幅に増額する」と表明し、約8,000億ユーロ規模の欧州再軍備計画を発表した。ロシアの脅威への抑止力強化や、トランプ米政権の防衛費負担増要求に対応する狙いがある。6日のEU特別首脳会議で議題となる予定。市場はこれを好感し、ユーロ買いが進むと、ユーロドルは1.06266まで上昇。年初来高値を更新した。
本日の指標は、9時過ぎに日・植田日銀総裁:IMF主催のイベントで挨拶、11時頃に米・トランプ大統領:施政方針演説、22:15に米・ADP雇用統計、23:30に英・ベイリーBOE総裁の発言、24:00に米・ISM非製造業景況指数が予定されている。要人発言による乱高下相場に注意したい。
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