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2025.07.10
昨日の米国市場は、FRBが6月17日〜18日のFOMC議事要旨を公表。「関税引き上げが物価上昇圧力を招く可能性が高い」との見解が示された。また、大半の参加者が年内の利下げを支持する一方で、「次回会合で早急な利下げを検討すべき」とする声もあり、今後の利下げペースを巡る見解の分かれが浮き彫りとなった。昨日のドル円は米長期金利の低下で日米金利差縮小が意識され、3営業日ぶりの反落となった。
オセアニア市場は、NZ・準備銀行が市場予想通りに政策金利を3.25%に据え置くことを決定。これは昨年8月の利下げ開始以来初めての据え置きで、インフレ圧力が緩和し続けるなら今後追加利下げを行う方針を示した。中銀は前回までに6回連続で利下げを実施し、計225bp引き下げてきたが、インフレ率が依然2.5%と高く、貿易摩擦による物価上昇懸念から慎重な姿勢を取っている。
本日の指標は、15:00に独・消費者物価指数【改定値】、21:30に米・新規失業保険申請件数、22:00に米・ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言、26:00に米・30年債入札、26:15に米・ウォラーFRB理事の発言が予定されている。円買いが継続するか注目したい。
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