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2024.08.20
昨日の米国市場は、民間調査機関のコンファレンスボードが7月の景気先行指数を発表。結果は市場予想(-0.3%)を下回り、前月比-0.6%だった。最後にプラスを記録したのは2022年2月。発表後、ドル円は146.188から146.674まで上昇。ポンドドルは1.10429から1.10595まで上昇し、今年の最高値を更新した。昨日1日を通してドルが売られる流れとなった。
アジア市場は、日・セブン&アイ・ホールディングスは、加・コンビニエンスストア大手であるアリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたことを明らかにした。今後の交渉進展への思惑から買い注文が集中し、セブン&アイ・ホールディングスの株価が前週末比400円(22.7%)高の2,161円へ急騰し、値幅制限いっぱいのストップ高で終わった。ドル円は148.004から145.183まで下落。
本日の指標は、7:45にNZ・貿易収支、10:30に豪・RBA議事録公表、18:00に欧・消費者物価指数、18:30にス・ジョーダンSNB総裁の発言、21:30に加・消費者物価指数、27:45に米・バーFRB副議長の発言が予定されている。FRBボードメンバーの発言に注目したい。