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ドル買い継続か反落か、米・ISM非製造業が材料になるか

ドル買い継続か反落か、米・ISM非製造業が材料になるか

ドル買い継続か反落か、米・ISM非製造業が材料になるか

2026.02.04

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今後の主な経済指標

  1. 1 米・ISM非製造業景況指数
  2. 2 欧・消費者物価指数【速報値】

昨日の米国市場は、米長期金利上昇を受けて円売り・ドル買いが強まり、ドル円は156.083まで上昇。1月23日以来の高値を記録した。その後、米空母に接近したイラン製ドローンを米軍が撃墜したとの報道で米株・日経先物が下落し、155.525まで反落した。しかし下げは限定的で、米下院が9月末までの予算案を可決。トランプ米大統領が署名し、成立した。政府機関の閉鎖が解消されたことで買い戻しが入り、ドル円は持ち直した。

オセアニア市場は、豪・準備銀行が政策金利を25bp引き上げて3.85%とした。2年ぶりの利上げを全会一致で決定。経済成長が想定以上に強く、インフレも目標超が続くとの判断が背景にある。ブロック総裁は追加利上げには言及せず、経済指標を注視する姿勢を示した。昨年8月の利下げからわずか6カ月後の引き締めとなったが、市場は消費者物価指数(CPI)の上振れや失業率の改善を受け、利上げ確率を78%と織り込んでいた。

本日の指標は、6:45にNZ・第4四半期失業率、19:00に欧・消費者物価指数【速報値】、22:15に米・ADP雇用統計、24:00に米・ISM非製造業景況指数が予定されている。米・ISM非製造業景況指数の結果に注目したい。

水島 新吾(みずしま・しんご)

著者:水島 新吾(みずしま・しんご)

著者:水島 新吾(みずしま・しんご)

エネルギー商社の現地法人から外資系投資銀行への転職を機に金融の世界へ。香港、シンガポール、ロンドンで債券トレーダーとして長くキャリアを重ねる。現在は、独立系ファンドのアドバイザーを務めつつ、為替から株式、債券、商品まで幅広く手がける。ファンダメンタル分析に重きを置いた手堅いトレードが身上。

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