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米・生産者物価指数を控え様子見か

米・生産者物価指数を控え様子見か

米・生産者物価指数を控え様子見か

2026.01.30

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今後の主な経済指標

  1. 1 米・生産者物価指数
  2. 2 独・第4四半期GDP【速報値】

昨日の米国市場は、米労働省が1月24日までの週間の新規失業保険申請件数を発表。結果は20万9,000件と前週から1,000件減少し、市場予想(20万5,000件)を上回った。解雇件数は依然低水準だが、雇用の勢い鈍化への懸念は強まっている。一方、貴金属相場が急落した影響で米株や暗号資産も下落し、為替市場ではリスクオフが進行。安全資産としてドルが買われる展開となった。

欧州市場は、貴金属相場(金・銀・プラチナ)が大幅上昇後に急落したことをきっかけに、米国株や暗号資産が軒並み下落し、為替市場ではリスクオフの動きが優勢となった。ユーロ売り・ドル買いが進行し、ユーロドルは一時1.19060まで下落。その後、貴金属相場が持ち直すと買い戻しが入り、1.19707まで反発した。ユーロ円も182.071まで下落していたが同様に買い戻され、183.237まで値を戻した。

本日の指標は、8:30に日・東京都区部消費者物価指数、9:30に豪・第4四半期生産者物価指数、18:00に独・第4四半期GDP【速報値】、22:00に独・消費者物価指数【速報値】、22:30に米・生産者物価指数が予定されている。米・生産者物価指数の結果に注目したい。

水島 新吾(みずしま・しんご)

著者:水島 新吾(みずしま・しんご)

著者:水島 新吾(みずしま・しんご)

エネルギー商社の現地法人から外資系投資銀行への転職を機に金融の世界へ。香港、シンガポール、ロンドンで債券トレーダーとして長くキャリアを重ねる。現在は、独立系ファンドのアドバイザーを務めつつ、為替から株式、債券、商品まで幅広く手がける。ファンダメンタル分析に重きを置いた手堅いトレードが身上。

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