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2025.06.19
昨日の米国市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで政策金利を4会合連続で据え置き、年4.25~4.50%の誘導目標を維持することを全会一致で決定した。高関税政策による物価・雇用への影響を慎重に見極め、利下げを急がない姿勢を示した。年内の利下げ想定回数は3月時点の2回を維持。量的引き締めも継続する。声明では「経済見通しの不確実性は低下したが依然高水準」との認識が示された。
欧州市場は、英統計局が5月の消費者物価指数(CPI)を発表。結果は市場予想(3.4%)と一致し、前年同月比3.4%の上昇となった。8カ月連続でイングランド銀行(BOE)の物価目標である2%を上回っている。一方、トランプ米大統領が「イランは交渉を望んでいる」などと発言すると、中東情勢を巡る過度な警戒が後退。ドル高を巻き戻す動きが優勢となり、ユーロドルは一時1.15301まで上昇する場面もあった。
本日の指標は、7:45NZ・第1四半期GDP、10:30豪・失業率、16:30ス・SNB政策金利&声明発表、17:00ス・シュレーゲルSNB総裁の記者会見、20:00英・BOE政策金利&声明発表が予定されている。米国は祝日で休場。英・BOE政策金利が予定通り据え置きとなるか注目したい。
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