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2025.03.27
昨日の米国市場は、米商務省が2月の耐久財受注を発表。結果は市場予想(1%減)を上回り、0.9%増だった。企業が関税による価格上昇を見越し、前倒し発注を行ったことが要因とされ、第1四半期の設備投資を押し上げる可能性がある。一方、レビット米ホワイトハウス報道官が「トランプ大統領が輸入自動車への関税措置を発表する」と明かすと、関税政策への懸念からユーロ売り・ドル買いが加速した。
欧州市場は、英国立統計局(ONS)が2月の消費者物価指数(CPI)を発表。結果は市場予想(2.9%)を下回り前年比2.8%上昇だった。1月の3.0%からも低下した。この結果を受け、市場ではポンド売りが進行。一方、英中銀は物価上昇圧力に引き続き警戒しているとし「5月の緩和可能性は残るが、利下げに踏み切る前に、4月の大幅な企業コスト上昇と春季財政報告で発表される措置の影響を見極めたい」と発言した。
本日の指標は、10:00に米・トランプ大統領の発言、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・第4四半期GDP【確報値】、27:05に欧・ラガルドECB総裁の発言が予定されている。来月2日に新たな関税の導入を控える中、トランプ大統領の発言に注目したい。
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