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2024.11.22
昨日の米国市場は、米労働省が11月16日までの1週間の新規失業保険申請件数を発表。結果は市場予想(22万件)を下回り、前週比6,000件減の21万3,000件と4月以来の低水準を記録した。この予想外の減少は、先月ハリケーンやストライキで鈍化した雇用の伸びが回復している可能性を示唆している。一方で、解雇者が新たな職を見つけるまでの時間が長引き、失業者数が2021年後半以来の水準に増加していることも明らかとなった。
アジア市場は、日銀の植田総裁が講演で追加利上げについて発言。「集まる経済指標を見極め、会合ごとに判断する」との考えを改めて強調した。来月中旬の金融政策決定会合までは1か月あるとして、方向性を現時点で決めるのは不可能と述べ、慎重な姿勢を示した。この発言を受け、市場では日銀が12月会合で利上げを決定する可能性への関心が高まり、円が一時急騰。ドル円は153円台まで下落した。
本日の指標は、8:30に日・全国消費者物価指数、16:00に英・小売売上高、18:00に欧・製造業PMI、23:45に米・製造業PMI、24:00に米・ミシガン大学消費者信頼感指数が予定されている。各国のPMIの結果に注目したい。
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