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2024.10.10
昨日の米国市場は、先月行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で、パウエルFRB議長が推進した0.5ポイントの利下げに一部の抵抗があったことが、公表された議事要旨で明らかになった。一部の当局者は0.25ポイントの利下げが好ましいと考えていたものの、利下げの必要性には全員が同意していたことが確認できた。ドル円は7日につけた高値を更新し、8月中旬の水準まで値を戻している。
欧州市場は、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるビルロワドガロー仏中銀総裁が、ラジオ局のフランス・アンフォで発言。「来週のECB理事会で政策金利が引き下げられる可能性は非常に高い。これが最後ではない」と述べた。ECBは今年すでに2度の利下げを実施しており、インフレの鈍化が予想以上に進んでいることから、市場は10月と12月にさらなる緩和が行われると見込まれている。
本日の指標は、20:30に欧・ECB理事会議事要旨公表、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・消費者物価指数、22:15に米・クックFRB理事の発言、24:00に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。米・指標発表や要人発言に注目したい。
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