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2025.09.30
昨日の米国市場は、全米不動産協会(NAR)が8月の中古住宅販売成約指数を発表。結果は前月比+ 4.0%と3カ月ぶりのプラス成長で、伸びは予想を大きく上回り3月以来最大となった。この結果を受け、上昇していたユーロドルは1.17262まで下落。一方、ムサレム米セントルイス連銀総裁は追加利下げに前向きな姿勢を示しつつも「インフレ率は依然高水準」と慎重姿勢を強調。ウィリアムズ米NY連銀総裁は「インフレ上振れリスクは低下する一方、雇用リスクが増加」と述べた。
アジア市場は、日銀の野口旭審議委員が札幌で講演し、「政策金利調整の必要性が高まっている」と発言。タカ派的な姿勢が意識され、ドル円は148.470まで下落した。その後は148.817まで戻すも、米長期金利の低下に伴うドル売りが入ったため、上昇は続かなかった。
本日の指標は、8:50に日・日銀金融政策決定会合における主な意見の公表、13:30に豪・RBA政策金利&声明発表、21:00に独・消費者物価指数【速報値】、21:50に欧・ラガルドECB総裁の発言、23:00に米・消費者信頼感指数、米・JOLTS求人が予定されている。豪・RBA政策金利が予定通り据え置きとなるか注目したい。
2025.09.30
豪・RBA政策金利に注目か
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